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ギルドのアイドル どやっ 人気過ぎてみんなの注目を浴びている。
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アイドリング・アイドルズ ◆n7eWlyBA4w 結論から言うと、二時間近くを掛けたB-4市街地の捜索は、ほとんど空振りに終わった。 もっとも戦闘を避けるために極力慎重に動いていたため、範囲は市街地の南半分といったところ。 その範囲にしてもくまなく探したとは言い難い精度だった。 「夜の間はみんな慎重になってたのかもしれねーが……作戦の変更が必要かもな」 適当な民家を見つけて上がり込み、一息ついたのち。 リビングのソファーに深々と腰掛けて四肢を投げ出した拓海は、そうぼやいた。 「せやなぁ。この街、あまり人がおらんように思いますわ」 着物で歩き回ったせいか他の二人よりも疲労の度合いが多いように見える紗枝も、椅子に座ったまま呟く。 「アタシも思った。地図で見ただけじゃ分からなかったけどさ、この街、ほんと観光スポットって感じだな」 そう言って涼も頷いた。 実際、島の北西にあるこの市街地は、カジノやビーチ、映画館や博物館など、娯楽施設が集中している。 そのぶん綺麗に整備もされているのだが、言ってしまえば「よそ行き」の街だ。 生き残るために行動しなければならない人間が目指すような場所ではありえない。 例えばこんな生死がかかった状況で、野外ステージなんかを目指してくる奇特な人間がいるだろうか? 「南の街は役所が揃った街の中心、東の街は生活の中心って感じなんだろーな。 少なくともこの街よりは人が集まってきそうな気がするぜ」 「人が集まるといえば、お隣さんの飛行場はどうどす?」 「あー、確かに。ダメ元で脱出の手段がないか確認しにくるヤツがいてもおかしくはないな」 三人寄れば文殊の知恵ではないが、一人の時とは段違いに考えがまとまる。 そんな些細なところで自分が今一人でないと実感して、涼は不思議な安らぎを感じた。 「とはいえ、そろそろ奴らが言ってた最初の六時間が過ぎる。ってことは放送があるはずだ。 とりあえずその禁止エリアってヤツを確認しねーことには、身動き取れねーからな。 ……気が逸んのは分かるがよ、それまではカラダ休めねぇと、もたねえぞ?」 「……っ! 分かってるさ……!」 気が緩んで考えが顔に出ていたのか、あっさりと拓海に見透かされた。 思わず焦りが声に出てしまい、涼は慌てて取り繕う。うまくいったとは言い難いが。 (分かってる、分かってるって) 仲間への感謝とはまた別に、一向に手がかりすら見つからない小梅の存在が、涼をじわじわと急き立てている。 落ち着いて慎重に行動しなければならないのは分かっている。 しかし、あの小さくて弱々しい小梅は、この殺し合いで真っ先に淘汰されそうな気がしてならないのも事実だった。 せめて自分と同じように、信頼できる同行者に恵まれていればいいのだが……。 「せやったら、しばらくはここで休憩やね」 「そういうこったな。放送の内容次第では、他の街に移動したほうが良くなるかも知れねー。 そうなれば、結構長い距離歩くハメになるだろうし。今はゆっくりしとかねぇと」 あえて涼を諌めるような言い方で、拓海が紗枝に答える。 言っていることは全くもって正しい。小梅を助けたければ、今は休息すべきなんだろう。 ただ、焦りだけはどうにも制御しきれなくて、涼は落ち着かない様子のまま立ち上がった。 「そういうことなら、ちょっとベランダで夜風にでも当たってくるよ。 少しアタマ冷やしたほうが良さそうだって、アタシ自身も思うからさ」 そのままくるりと二人に背を向けてリビングを出ていこうとする涼を、拓海が呼び止める。 「あー、涼……その前にさ、もう一度、教えてくれねーか。あんたを殺そうとしたっていう子のことをさ」 全身が無意識にびくりと身構えた。 生まれて初めて向けられたあの拙すぎる殺意と、その拙さとは無関係に燃え上がる炎を思い出して、 涼は自分の全身に鳥肌が立つのを自覚した。 「……一回話したろ。なんでそんなにこだわるのさ? あいつがここに襲撃掛けてくるってことか?」 「そうじゃねーよ。いや絶対ありえないわけじゃないんだろうが、今はその話じゃないんだ。 その、なんつーかな、そいつは今もひとりぼっちでいるのかなって、ふと気になっただけでさ」 「……なんだって?」 耳を疑った。 自分にとってあの少女はあくまで“殺し”側の人間で、間違っても心配する対象ではなかった。 それを拓海は、他の殺しとは無縁のアイドル達と同じように、助けようとしているのだろうか。 涼の中で膨れ上がる疑問を感じたのだろう、拓海は先回りしてぽつぽつと話し出した。 「……似てるんだよ、そいつ。アタシの目の前で死んだ子に」 拓海のかすかに震える指先が、特攻服に染み付いた暗赤色の血痕をなぞる。 すでに乾ききったそれは、しかし未だ鮮明に、そこにあったはずの確かな死を実感させる。 それを撫でる拓海の横顔には、その死んだ少女への奇妙な情と、深い深い後悔の色が見えた。 「ちっちゃくて、おどおどして、虫も殺せねーようなツラしやがって、それなのに…… 謝るんだよ、アタシに。『ごめんなさい』って。殺したくないけど死んでください、って感じにさ」 涼にも、拓海の言う事が呑み込めてきた。 ほとんどデジャヴ。拓海の語るその少女の話は、涼自身の体験と驚くほど似ている。 だとすれば当然、拓海がこれから言おうとすることも理解できた。 「未練がましいって笑ってくれても構わねーけどさ……アタシには、どうしてもカブって見えちまうんだ。 罪滅ぼしにもなりゃしないってのは分かってんだよ。それでも、放ってはおけねえよ」 もちろんそんな我が儘を無理に通すつもりはないけどな、と付け加えて、拓海は寂しそうに笑った。 涼は笑えなかった。 拓海の、手からこぼれ落ちたものをもう一度掬おうとするその気持ちは痛いほど分かった。 それに、道を踏み外しそうな人間にも手を差し伸べようとする強さに、感じ入るものもあった。 ただ、それとは別に、どうしても聞きたいことがあった。 「で、でもさ……もしそいつが、既に人を殺しちまってたらどうだ?」 それは、涼にとって、確認しておかなければならないことだった。 「もう人殺しになってたら、引き返せないところまで踏み込んでたら……それでも、手を差し伸べるのかい?」 「あったりめーだろ。罪の償いだの詫び入れだの、そんなのは脱出してからじゃなきゃ意味がねえ。 裁くのはサツや裁判所の連中に任せりゃいいんだ。死んじまったらお縄もかけらんねーしな」 拓海は事もなげに言い、涼はその答えにただ面食らうしかない。 「それに、引き返せないとは限らねえだろ。まだ“間に合う”かもしれねーさ」 「間に合う……? 改心するかもしれないってことか? 人を殺してもまた変われるって、そう言うのか?」 「変われるさ。アタシ達はみんな、一度変わったんだ。変われるってことは、そいつだって知ってるはずさ」 拓海が遠くを見るような目をした。不思議と親しみの篭った視線を、ここにいない誰かに注いでいた。 「アタシのプロデューサーは、人をおだてて持ち上げるのばっかり得意なヤツでさ。 こないだも調子のいいこと言ってアタシに小っ恥ずかしい衣装を……いや、今はアイツの話はいいや」 思わぬ方向に話がずれて照れたのか、拓海の頬に珍しく朱が差す。 「そんな話はどうでもいいんだよ。要するに、アタシはアイドルになって、自分の知らない自分を見つけた。 涼や紗枝だってそうだろ? アイドルとしてデビューして、今までとは違う自分に変われたろ」 「せやなぁ。うちもあいどるになってから、なんや考え方が変わったような気がしますえ」 「あ、アタシも分かるな。なんていうか、注目される喜びに気付いたっていうか……へ、変な意味じゃねえぞ!?」 「分かってる分かってるって、何うろたえてんだ」 涼だけでなく、それまで黙って聞いていた紗枝もデビューした時のことを思い出したのか、表情を綻ばせる。 拓海はそんな二人の顔を見比べて満足げに頷き、言葉を継いだ。 「一度変われたんだ、何度だって変われるさ。アタシ達はみんな、アイドルなんだからな」 そう言い切る拓海の表情には確固たる信念が見え、涼もそれ以上言い返す気にはならなかった。 (何度でも変われる、か。そうかな。そうだといいかもな) やっぱり最初に会った時に感じた通り、綺麗事だという感覚は抜け切っていない。 しかし、他ならぬ涼自身がその綺麗事に救われたからこそ、それを信じたい。 とはいえ、殺人者の手を引いて脱出するなんて、本当にできるのだろうか。 そいつが自分達や、小梅を手に掛けないとは誰にも保証できはしないのに。 答えはすぐには出そうになかった。 涼は頭をくしゃくしゃと掻くと、改めて二人に一声かけてからリビングを後にした。 (小梅……アタシの選んだ道、間違ってないよな? 必ずお前のいるところに繋がってるよな?) いつもならその呼びかけに答えてくれる、気弱な声の持ち主はいない。 そのことがひどく落ち着かなくて、涼は無意識にまた髪を掻いた。 ▼ ▼ ▼ (松永はん、大丈夫やろか。えらいややこしい顔しはって) 涼がリビングを立ち去った後も、紗枝は涼の出て行ったドアを見つめていた。 涼が焦っているのだとしたら、それは間違いなく小梅のせいだろう。 その心労を心配する一方、そこまで大事にされている小梅が紗枝には少し羨ましくもあった。 (うちのことそないに気にかけてくれはる人はおるんかな。誰にも心配されへんなら、それはそれで寂しおすなぁ) 紗枝は決して人付き合いが悪いほうではない。むしろ誰にでも分け隔てなく接するタイプだ。 しかし、だからというべきか、振り返れば誰かと深い付き合いだったという覚えはない。 加えてプロデューサーの方針もあってイベントでの露出があまり多くなかった彼女は、 他のアイドルと仕事で交流する機会が夏の浴衣祭りの時ぐらいしかなかったというのも大きかった。 (強いて言うなら、周子はんかなぁ。今どうしとるんやろか……) 三つ年上の塩見周子は、同郷ということもあってか、何かと話す機会が多かった。 一見、不真面目そうな周子との相性はあまり良くなさそうだが、紗枝は逆に周子の人柄を買っていた。 彼女は人前ではいつも飄々とした態度を崩さないけれど、本当は聡さと優しさを備えた人だと紗枝は知っている。 そんな彼女だからこそ、この絶望的な状況でもあえて天衣無縫に振舞っている気がして、なんだかおかしかった。 しかしどんなプレッシャーも柳のように受け流す彼女なら、一緒にいてくれたらきっと心強いだろうと思う。 そんなことを考えながら、紗枝は拓海の方へ視線を戻す。 拓海はソファーに体を沈めたまま、腕組みをして何かを考え込んでいる様子だった。 「むーかい、はん」 「お、おう、急に声かけるなよびっくりしたじゃねえか」 紗枝の呼びかけに虚を突かれたのか、拓海はバツ悪げに苦笑いを返す。 「そうだ、聞こうと思ってたんだ。紗枝は、涼の様子どう思うよ?」 「なんや気ぃ詰めてはりましたなぁ。気持ちは分かりますさかい、何も言えへんけれど」 「だよな……アタシが同じ立場なら、やっぱり気が気じゃねーだろうからな」 神妙な表情で頷く拓海に、しかし紗枝は別のことが気になって仕方なかった。 それは拓海と出会った時からずっと、心の何処かで引っかかっていたことだった。 彼女が大きく振舞おうとすればするほど、紗枝の中での引っ掛かりは大きくなる。 その思いは膨らんで、気付くと口から問い掛けとしてこぼれ落ちていた。 「……気ぃ詰めてはるのは、向井はんも同じなんと違う?」 その言葉に拓海が僅かに動揺したように見えたのは、たぶん気のせいではないように思う。 「なんなら、うちに甘えてくれはってもええんどすえ?」 「バカ言え、大きなお世話だって。天下無敵の特攻隊長、なめんなよ?」 だけど、口だけで突っぱねてみせたその表情を見て、紗枝は悟った。 世の中には弱みを見せたくない、見せられない人がいて、拓海はそうなのだと。 「……えらいすいまへん。うちの勘違いやったみたいやわ」 「……そうか。済まねえな」 口ではそんな会話をしながらも、拓海への心配が消えてなくなったわけでは決してない。 だからといって彼女の面子に泥を塗るようなことが出来るわけもなく、話はそこで途切れた。 しかし、思えば紗枝自身、拓海の懐の大きさに甘えていた面もあったかもしれないと思った。 (もっと、うちが代わりに気張らんとあかんかなぁ……) ただ、少しでも拓海の負担を軽くしてやりたいと、ぼんやりと考えた。 ▼ ▼ ▼ (流石に張り詰めすぎてたかな。紗枝にはバレちまってるか) 涼の様子を見に行くと言って廊下の影に消えた紗枝の背中を目で追ったまま、拓海は内心でぼやいた。 アイドルとしてデビューする前から幾多の修羅場をくぐり抜けた彼女だが、流石に今回は規模が違った。 精神的な疲労感が今までの比ではない。命の懸かった状況というのはここまでのものか。 これに比べれば、今までのあれこれなど鼻息一つで吹き飛びそうにすら思えてしまう。 (涼を襲った子のことが気になって仕方ないのも、言ってみればアタシの弱さか。 やれやれ、アタシって自分が思ってるよりも、ずっと神経細いのかもな) 目を閉じればすぐに条件反射めいて、あのチエという少女の姿が浮かんでくる。 幼いながらに綺麗に整ったその顔が醜く削ぎ落とされ、骨と肉とが剥き出しになったその姿。 血と体液を垂れ流し、呼吸音と声にならない声を立てて、すぐに死ぬことすらできなかった彼女。 どれだけ痛かったろう。どれだけ苦しかったろう。どれだけ無念だったろう。 そして自分がもっと違った対処を見せていれば、あんな悲劇は起きなかったのではないか。 その仮定が一層拓海を苛む。後悔は不可視の有刺鉄線めいて心に食い込み続けていた。 (……軽かったな、アイツ) 特攻服に染み付いた血痕に改めて目をやる。 あんな吹けば飛ぶようなか弱い少女が、なんでこんな理不尽に死ななければならなかったのか。 このクソッタレなイベントの企画者は、そんな彼女の姿を見下ろしてほくそ笑んでいたのだろうか。 あるいはその下衆な笑みは、拓海自身に向けられていたのかもしれないとも思った。 お務めご苦労様。私達が用意したその衣装と武器にふさわしい活躍をありがとう。 冗談じゃない。 「……確かにアタシは天上天下喧嘩上等の特攻隊長だよ。喧嘩なら他の誰よりだって手馴れてるさ」 口に出してみれば、確かにこれだけ“殺し合い向き”のアイドルはそうはいないだろう。 鉄砲を使うならいざ知らず、殴り合いならそのへんの連中など相手にならないぐらいの自負はある。 だからこそ、奴らは“そうであれ”と期待し、拓海に特攻服と木刀を支給したのだろう。 そうすることで拓海は野蛮なアウトローらしく、否応なしに殺し合いに巻き込まれていくだろうと。 「だがな、あんたらはひとつ勘違いしてるよ。特攻隊長ってのは、先陣切って走る役なんだ。どんな時でもな」 しかし次に拓海の口から放たれた言葉には、意志の力があった。 その瞳には、確固たる決意の煌きがあった。 奴らが自分にこの支給品にふさわしい活躍をさせようという心積もりなら、乗ってやろう。 この特攻服が自分に与えられた役割を示しているというのなら、その通り演じてやってもいい。 だが、しかし。この装束にふさわしい役割は、決して奴らの思惑を成就させはしないだろう。 それこそ、連中がこの自分を、向井拓海を決定的に測り違えている、紛うことなき証拠だ。 (この特攻服には、今までアタシが引っ張ってきた連中の、期待と信頼が染み付いてる。 まだ何も知らねえガキのくせに巻き込まれて死んじまったアイツの、無念の血が染み込んでる。 アタシ一人の魂で戦ってるんじゃねえってことを、こいつを着てるだけで感じるんだ) 過去と現在。生者と死者。ここにいない奴らの思いを、特攻服を通して肌で感じる。 それだけじゃない。小早川紗枝と、松永涼。彼女達の願いも、既に背負ってしまった。 重圧を感じないわけではない。責任を背負うことに無自覚でいられるはずはない。 それでも、いや、だからこそ、その重みを感じる限り、自分は真っ直ぐ進めるだろう。 振り向かずに走れるのは、振り返りなどしなくても、後を付いてきてくれるという信頼があるからだ。 自分の背中を信じるからこそ、ただ前だけを見て突っ走る。拓海の走りを、奴らは分かっていない。 (……だからこそ、思い知らせてやる。このアタシに走る覚悟をさせた、あんたらの落ち度をな!) 紗枝や涼に希望の火を付けてしまった責任は取る。逝ってしまったあの少女の無念は必ず晴らす。 プロデューサーは助ける。涼を襲ったという少女も救う。小梅も、他の知り合いも、知らない奴も、誰も彼も。 無茶で、無謀で、無鉄砲。構うもんか。何もかも背負って、突っ走ってやる。 「アタシ一人じゃない、アイツらと一緒ならやれるさ。ご期待通りに見せてやんよ、アイドル向井拓海の全力疾走を」 握り締めた拳に力が宿る。 願わくば、これが運命を変える力であればいいと思う。 ▼ ▼ ▼ 三者三様の思いを胸に、三人はそれぞれの明日を見る。 しかしもうじき彼女達は、十余人の少女達の死とこの島の殺意に満ちた現実を、否応なしに知ることとなる。 第一回放送まで、あとわずか。 【B-4(民家内)/一日目 早朝】 【向井拓海】 【装備:鉄芯入りの木刀、特攻服(血塗れ)】 【所持品:基本支給品一式×1、US M61破片手榴弾x2】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:生きる。殺さない。助ける。 1: 引き続き仲間を集める(特に白坂小梅を優先する) 2:涼を襲った少女(緒方智絵理)の事も気になる 【小早川紗枝】 【装備:薙刀】 【所持品:基本支給品一式×1】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:プロデューサーを救いだして、生きて戻る。 1:引き続き仲間を集める(特に白坂小梅を優先する) 2:少しでも拓海の支えになりたい 【松永涼】 【装備:イングラムM10(32/32)】 【所持品:基本支給品一式、不明支給品0~1】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:小梅と合流。小梅を護り、生きて帰る。 1:小梅と合流する。 2:他の仲間も集め、この殺し合いから脱出する。 前:曇り、のち…… 投下順に読む 次:彼女たちは袖触れ合うテンパーソン 前:曇り、のち…… 時系列順に読む 次:彼女たちは袖触れ合うテンパーソン 前:確固たる意志、明ける夜空 小早川紗枝 次:RESTART 向井拓海 松永涼 ▲上へ戻る
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メロン ■落とす敵 Lv1~Lv5 Lv6~Lv12 Lv13~Lv20 Lv21~Lv30 Lv31~Lv40 Lv41~Lv50 ■使用する料理 メロンケーキ
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名前 カレイドメロン 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 不明 概要 トリコ 爆食グルメバトル!に登場したゲームオリジナルの食材。 身がキラキラ輝く美しいメロン。表面の模様は万華鏡のように変化する。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル)
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1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)(にぶんのいちえるかちけっと(”あずき(あいどる)”よう)) このアイテムは”アズキ(アイドル)”をプロデュースしたプレイヤーしか使用することができない。 所有者はこのアイテム2個、もしくは20マイル消費することで対象をL化することが出来る。 L:1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用) = { t:名称 = 1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)(アイテム) t:要点 = ”アズキ(アイドル)”の絵が描かれた紙,片割れ,チケット t:周辺環境 = 宰相府 t:評価 = なし t:特殊 = { *1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)のアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)の位置づけ = ,,,{消費型アイテム,フラグアイテム}。 *1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)の使用制限 = ,,,このアイテムは”アズキ(アイドル)”をプロデュースしたプレイヤーしか使用することができない。 *1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)の特殊能力 = ,,,所有者はこのアイテム2個、もしくは20マイル消費することで対象をL化することが出来る。 *1/2L化チケット(”アズキ(アイドル)”用)の使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス = なし } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 羅幻王国 09/07/03:入手 四方 無畏 09/08/27:使用 0 参考資料 イベント掲示板 No.29970 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@天領 (2010/08/08)
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アイドルは忙しい No.2327 星 最大HP 最大ATK 最大DEF コスト アニメ 3 158 71 235 5 GX PS 力属性の特殊DEFを7%上昇 +限界突破時のステータス 凸数 最大HP 最大ATK 最大DEF PS 0凸 83 29 78 力属性の特殊DEFを3%上昇 1凸 91 34 86 力属性の特殊DEFを3%上昇 2凸 100 41 103 力属性の特殊DEFを3%上昇 3凸 110 49 134 力属性の特殊DEFを5%上昇 4凸 132 59 174 力属性の特殊DEFを5%上昇 5凸 158 71 235 力属性の特殊DEFを7%上昇 星 特殊耐久上昇 最大HP 最大ATK 最大DEF PS 3 アイドルは忙しい 158 71 235 力属性の特殊DEFを7%上昇 3 美しき歌声 243 116 241 受ける特殊ダメージを10%減少 EV96 SYMPHOGEAR X ULTRAMAN 弾ける光と正義の賛歌のイベント報酬として実装された、星3メモリアカード。 耐久寄りのステータスと属性指定の特殊DEF上昇PSを持つ。 ステータスがイベントガチャ産のヒーローに憧れてとほぼ同レベルであり、配布産としてはかなり高めの性能を持つ。 ただしPSはほぼ気休めレベルなので過信しないように。実際、単純な性能でいえば美しき歌声の方がステータス・汎用性共に上である。 相性のいいカード シンフォギアカード 星 属性 カード名 最大HP 最大ATK 最大DEF 最大SPD 最大CTR 最大CTD スキル [[]] [[]] メモリアカード 星 カード名 最大HP 最大ATK 最大DEF スキル [[]] [[]] GX マリア メモリアカード 弾ける光と正義の賛歌 星3 配布
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<こより>かわいいでしょ このエプロン わたくし メイドさん 一日中 お傍にいて お世話しちゃいますわ <小麦> 気をつけて!そいつは ビョーキもちの 女よ 伝染されちゃ もう おしまいよ 保険だってきかない <こより>あらま!それじゃなんで あなたに 伝染らないのでしょ 風もないのに 揺れる この胸 いますぐ 伝染してさしあげたいわ <小麦> あなたのキズ 治したげる あたしは 看護婦よ 一晩中 撫で撫でして 癒してあげちゃうわ <こより>よく御覧あそばせ! アレは ただのコスプレ ナンチャッテ看護婦なのよ 医療ミスが 怖いわ! <小麦> 愛と夢で できた 萌え萌えのワクチン 打てば あんた すぐにただの 牝牛に 変身わるわ アイドルとは 呼べないわ -セリフ- <小麦> いくわよ! マジカル注射器 ゴー! <こより>そんなもの、このメイド・チリトリでブロックしてさしあげますわ <小麦> う~ん 次はマジカル体温計よ、いけー! <こより>ホホホ、このメイド・天プラ油につけて木っ端微塵に 破裂させちゃいますわ ホッホッホッ~ <小麦> こうなったら...あなたの心に癒しの光 届け 愛の魔法! 萌え萌えメディカルシャワー! <こより>なにをこしゃくな、 特注!メイド・シャワーカーテンよ! どうです!おそうじラクラク、液ダレなしですわよ オーッホッホッホッホッ... <こより>局地的なアイドル! 一駅で ファンが減っちゃう <小麦> 局部的なアイドル! ウシチチ! <こより>イロモノ! <ふたり>アイドルとは 呼べないわ <小麦> あたしこそが アイドル <こより>秋葉だけの アイドル わたしこそが アイドル <小麦> 寄せて上げた アイドル あたしこそが アイドル <こより>衣装だけの アイドル わたしこそが アイドル <小麦> 水着だけの アイドル <ふたり>わたしこそが アイドル!!
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メロン熊 ■キャラクター名 メロン熊 ■性別 両性 ■所属陣営 関東 ■所属地域 北海道 ■所属地域のアピール メロン熊は北海道の夕張市出身です。 夕張市は北海道の中央部に位置し、かつては中心都市として栄えておりました。 夕張市といえば、夕張メロンの産地として有名ですので、ご存じの方も多いのではないでしょうか? ……しかしながら、夕張市にはあまり知られていない暗部が存在しています。 夕張市は2006年に深刻な財政難のあおりを受け、翌年3月6日をもって財政再建団体に指定され、事実上財政破綻しました。 財政破綻後、治安の悪化した夕張市は特別経済区域として高い壁にて隔離され、モヒカン雑魚が闊歩する世紀末都市へとその様を変えました。 しかしモヒカン雑魚の世は長くは続きませんでした。 元々夕張の生態系の頂点に君臨していた人喰いエゾヒグマと、野生化した人喰い夕張メロンがモヒカン狩りをはじめたからです。 やがて、夕張はメロンと熊が支配する魔都と化しました。 ☆夕張メロン 夕張市の王者。 夕張メロンは、現存するキュウリ属メロンの中で最も大きい果物です。全長6~7.5メートル、体高3~4メートル、体重は5t~7tといわれています。 夕張メロンとサイの戦闘その圧倒的な巨体ゆえなのか、夕張メロンは真正面から力で向かってくるタイプの大型動物に対しては無類の強さを誇ります。 事実、地上最大級の動物であるサイとの戦闘においてですら夕張メロンはサイを圧倒しています。 専門家の報告によると、夕張メロンにかかればサイは全く歯が立たないようです。 多数のサイを簡単に殺した夕張メロンの事例が報告されています。 ところで、特殊なライオン集団がメロンを狩るのは有名ですが、両者の1対1の戦いは少ないです。 ですが、過去にはメキシコのサーカスでメロンとライオンの1対1の戦いが何度か行われています。 因みに、それらの戦いではメロンがライオンに全勝しています。 なお、このときのメロンは普通のメロンではなくピグミーメロン(矮小なメロンの意)であったそうです。 夕張メロンが威嚇するときは、「表面のイボ」を広げ、巨大な体をさらに大きく見せて敵をにらみつけます。 そのままで収まらないときは、まっすぐに突進してきます。 丈夫なジープでもバスでもボロボロにされるでしょう。 成体の夕張メロン1玉に対してライオン20頭で何とか互角に戦える。 それ位、力の差があるでしょう。 ☆崩壊前の夕張市のプロフィール 夕張市一帯は夕張山地の豊かな森林や清流に育まれた丘陵で、夕張岳(1,668m)から流れる夕張川とその支流が市内のほぼ中央を貫き、流域に沿って帯状に街が形成されています。 山や丘陵に囲まれた地形的特徴から、四季の変化や昼夜の気温の変化が大きく、また、風はまわりの山々にさえぎられて弱められています。降水量は本道の平均的な量で積雪は近年少なめです。 ☆崩壊前の夕張市の歴史 明治7年(1874年)、アメリカ人鉱山地質学者ベンジャミン・スミス・ライマンの探検隊が夕張川上流の炭鉱地質を調査、その後明治21年(1888年)、道庁の技師坂市太郎が志幌加別川の上流で石炭の大露頭を発見したことから「炭鉱の街夕張」の歴史が始まりました。 明治24年(1891年)の炭鉱開始以来、炭鉱の街として栄え、昭和18年(1943年)には市制が施行されました。一時は大小24の鉱山、人口12万人を数えましたが、昭和40年(1965年)代に入って次々に閉山。「炭鉱の街夕張」としての歴史に幕を閉じました。現在、石炭の歴史村にある「石炭博物館」「炭鉱生活館」「模擬鉱」などに、炭鉱の街夕張の歴史や生活が再現されています。 炭鉱に替わって夕張の顔となったのが「観光」です。かつての炭鉱跡地を利用し、昭和58年(1983年)にオープンした「石炭の歴史村」をはじめ、北海道屈指のスキー場マウントレースイ、ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭をはじめとする多彩なイベント、全国的にその名を知られる銘産夕張メロンを原料とした特産品開発、雄大な自然環境の利用など、いち早く新たな街づくりに着手、北海道に数ある元・炭鉱の街の中で、最も活性化された街として注目されています。 マウントレースイスキー場 新千歳空港から55km、札幌から60km、空港から1番近いウィンターリゾートがマウントレースイスキー場です。14種ある豊富なコースは上級者から初心者まで楽しめます。ホテルからゴンドラ乗り場まで直結しているから利用し易くとっても便利です。さらに、子供も大人も楽しいパークも充実してみんなが楽しめます。 三弦橋 大夕張ダム建設により、それまでの下夕張森林鉄道線夕張岳線の一部が水没することとなり、その移設補償工事として北海道開発局により建設され、1958年に完成した単線鉄道橋である。夕張岳線ではこの補償工事で第一号橋梁から第六号橋梁までの6つの橋梁が架設されたが、第一号橋梁である三弦橋はシューパロ湖の湖尻を横断するため、その中で最大規模のものである。 ■所持品(一つにつきステータス2点消費) なし ■体力/知力/攻撃力/財力/FS(FS名) 【合計... 体力:6/知力:5(+3)/攻撃力:6/財力:1/FS(夕張ゆるキャラランキング):1 ■特殊能力名 凶暴化したメロン熊 ■特殊能力内容 【効果】 メロン熊の着ぐるみを脱ぎ捨て、中から自陣営のキャラクターが登場する。 【能力仕様】 「凶暴化したメロン熊」によって登場したキャラクターは即座に行動できない。 「メロン熊」が「凶暴化したメロン熊」を発動する前に ダメージやバステを受けていていた場合、それらは登場キャラクターに引き継がれる。 ■キャラクター設定 ☆メロン熊とは 夕張の農家を荒らし、おいしいメロンを食い荒らしたことで変貌した熊のこと 近年増加する熊によるメロン農家の被害。 凶暴な熊はおいしいメロンを食べることによって自身の姿を変化させ、遂に人々の前に現れたのである。驚いた人類は新聞やテレビ、インターネットなどでこぞって取上げ、いまや全国に広まった。 しかし…、なぜこのような姿に変わってしまったのか。 凶暴化してしまったのか、未だ不明である。 ただひとつ…、 夕張にしか生息していないことだけは事実である…。 ☆メロン熊F&Q 長所 →言葉が理解できる 一つだけ願いが叶うとしたら? →夕張で人間とメロン熊が共存共栄できること デートでいきたいところは? →ディズニーシー 前世はなんだと思う? 熊かな~、メロンかな~・・・わかんないや~ ☆概要 「夕張名物の夕張メロンの畑で野生のヒグマによる食害が発生」とのニュースより、発案された。「夕張のおいしいメロンを食い荒らして変貌したフルーツアニマル」という設定。 グッズ等では、熊の顔が付いたマスクメロンに直接手足と尻尾が付いたデザインだが、着ぐるみでは人間が中に入る都合上、胴体に手足が付いている。 着ぐるみは当初、多少かわいくデフォルメされた「マイルドなメロン熊」のみだったが、後にリアルにヒグマを再現した「凶暴化したメロン熊」も登場。 マイルドなメロン熊と凶暴化したメロン熊が共演することもあるが、通常は特に区別されることもなく両方とも「メロン熊」と呼ばれている。 その後、3体目の着ぐるみが製作され、2013年10月13日の「夕張もみじ祭り」で披露された。 また、2体目の「凶暴」は「リアル」に変更されており、新しい3体目は「シンカ」と名付けられた事が判った。 【参考】 フリー百科事典wikipedia メロン熊(http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%B3%E7%86%8A) 恐怖のメロン熊 メロン熊オフィシャルブログ (http //ameblo.jp/melon-kuma/) 人を襲うメロン熊 ゆるキャラさみっとin羽生(http //www.youtube.com/watch?v=FvNozel4vWk) ■ご当地ポイント 3
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プロフィールを読む限り、今の身体は元と同じバーチャルな肉体ではない。言うならば敬愛する『マスター』と同じだ。 「殺し合いなんて……ダメに決まってます」 プロフィール画面へと向かう様に語りかける。肉体の人物と自分自身、バーチャルとそうでない肉体を持つ差はあれども同じ志、そして同じ信念を持っているのだろう。 「天海春香さん。同じアイドル同士、貴方もそう思いますよね」 天海春香。ある世界で人々へ幸福を振りまいたトップアイドル。しかしそれは、自分自身もそう。 「マスター……そして、春香さんのプロデューサーさん。どうか見守っていて下さい」 マスターから貰い、今まで紡いできた詩を。自分が歌ったこの世界の全てを胸に、彼女は宣言する。 「私は……“歌”の力でこの催しを止めてみせます」 それこそが彼女の生きる理由。それこそが彼女の持つ力。 歌が紡いできた歴史を、幸福を、彼女は何よりも知っていた。 バーチャルシンガー、初音ミク。 彼女はこの殺伐とした世界を救う為降り立った。 【初音ミク@VOCALOID】 [身体]:天海春香@THE IDOLM@STER [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況]基本方針:“歌”の力で殺し合いを止める。 1:まずは誰かと出会いたいのですが…… [備考] ※全ての初音ミクオリジナル曲の知識を有しています。 ※同じくVOCALOIDのキャラクターの知識は持っていますが、制限によりコラボなどで出会ったキャラクター、プロジェクトセカイ等のゲームシリーズで出会ったキャラクターに関する知識は封印されています。 132 運命 投下順に読む 134 リコリスの少女